早稲田大学 イノベーション教育プログラム

HondaイノベーションTokyo教育研究プログラム(Hondaアカデミー)

産業イノベーション(博士実践特論B)

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講義概要

21世紀に入り、世界規模での産業技術の大競争が始まった。経済を持続的に成長させていくには、絶え間ない産業イノベーションが必要であり、そのイノベーションを支える中核人材は「専門能力」と「俯瞰的に物事を見る能力」をもった人材である。本講義では、高い専門能力(研究力)と俯瞰力をあわせもつ博士人材育成の観点から、「キャリアデザイン」の考え方とその実行事例や産業界におけるイノベーション事例を各界のゲストから学ぶことにより、履修者自身がイノベーションとは何かを考え、実践的な人材として産業界で活躍するために必要な能力は何かを知り、それらを身に付けるために何をすべきかを知る機会を与える。
なお、第4回目と第5回目は新化学技術推進協会(JACI)との連携した講演会となる。

講義の到達目標

キャリアデザイン構築に関する有識者、産業界で活躍されている博士人材、あるいはこれまでの産業界でのイノベーションを間近で経験された方々をゲストにお呼びして、「自分のキャリアデザインをつくる」ために大事になる自己啓発は何か、イノベーションを引き起こす人材には何が必要かなどゲストのキャリア開発事例を学ぶことで、履修者自身がキャリア開発について考え、キャリアデザインを構築することができる力を身につける。

担当教員

  • 古川 行夫   ( 理工学術院教授 )
  • 朝日 透    ( 理工学術院教授、博士キャリアセンター長 )
  • 廣末 雅之  ( BASFジャパン )

ゲスト

  • [第1回目]
    高橋 浩:
    早稲田大学博士キャリアセンター顧問、早稲田大学前客員教授、北海道大学元教授、三菱化学元人事部長など
  • [第2回目]
    大木 博:
    1977年東北大学大学院工学研究科精密工学専攻博士課程修了 工学博士/1977年日立製作所入社/
    1983年アーヘン工科大学留学/2000年日立製作所機械研究所長/2003年日立ハイテクノロジーズ執行役常務(CTO)/
    現在、理系キャリアコンサルタント・広島大学ナノデバイス バイオ融合科学研究所客員教授・早稲田大学ナノライフ創新研究機構招聘研究員
  • [第3回目]
    安井 春菜:
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券 東京およびNY支社を経て2016年からUber Japan勤務。
    フードデリバリーサービス Uber EatsのHead of Operations, Uber Eatsとして事業運営を担当。
  • [第6回目 - 第8回目]
    廣末 雅之:
    京都大学 工学部 工業化学科卒業、京都大学大学院工学研究科 高分子科学専攻修了。独ザ-ルブリュッケン大学にて博士号を取得。
    2006年、BASF ドイツグローバル本社に入社、2010年にBASF Japanに転籍異動、その後、 2011年に住化バイエル・バイエルマテリアルサイエンスJapan入社する。
    2011年11月 1日から、BASF東アジア地域本社シニアマネ-ジャ-、2012年4月1日からBASF New Business、BASF・Performance Chemicals Division,Automotive Fluid
    現在はBASF・Performance Chemicals Division、Automotive Fluid Department、Senior Manager。

講義日程

第1回 10月2日(火)
16時30分~18時
オリエンテーション 担当:朝日
ゲスト:高橋浩
第2回 10月9日(火)
16時30分~18時
キャリアデザイン 担当:朝日
ゲスト:大木博
第3回 10月16日(火)
16時30分~18時
16:30-16:35 開会挨拶 朝日透
16:35-17:15 特別講演「ウーバービジネスのグローバル展開」 安井春菜氏(Head of Operations, Uber Eats Japan at Uber)
17:15-17:45 対談  安井春菜氏×朝日透(理工学術院)
17:45-17:55 質疑応答  
担当:朝日
ゲスト:安井春菜
第4回 10月23日(火)
16時30分~18時
基調講演:長瀬公一 氏 (東レ株式会社 東レ経営研究所 特別研究員)
「変革の時代に活躍する人財とは」
講演:巽 志朗 氏 (味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所 機能材料グループ)
「味の素株式会社入社後の体験講演(仮)」
第5回 10月30日(火)
16時30分~18時
基調講演:水越利巳 氏 (味の素株式会社 イノベーション研究所 分子構造研究グループ グループ長/JACI人材育成部会)
「企業で活躍するイノベーション人材となるために」
講演:疋田泰士 氏 (富士フイルム株式会社 R&D統括本部 インフォマティクス研究所)
「化学/バイオ人材が開発するマテリアルズインフォマティクス」  
第6回 11月24日(土)
13時~14時30分
担当:朝日
ゲスト:廣末雅之(BASFジャパン)
第7回 11月24日(土)14時45分~16時15分(BASFジャパン) 担当:朝日
ゲスト:廣末雅之(BASFジャパン)
第8回 11月24日(土)16時30分~18時 担当:朝日
ゲスト:廣末雅之

使用教室

54-B01教室
※第3回目は「55号館N棟第2会議室」です。
※第4・5回目の会場は54号館204教室です。

成績評価方法

レポート 60% 毎回、A4版1枚程度のレポートを提出
平常点評価 30% 授業への参加積極性およびクラスに対する付加価値向上の度合い
その他 10% 関係するシンポジムやセミナーへの参加

シラバス

講義詳細はシラバスをご確認ください。
https://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA104.php?pKey=9S910100130120189S910100139S&pLng=jp

受講を希望される方は、以下の申込方法にて履修申請をお願いいたします。

◆早稲田大学 学生の方

⇒ My WASEDAより科目登録スケジュールに沿ってWEB申請を行ってください。

◆早稲田大学 ポスドクの方 ※単位付与対象外です。

⇒ こちらよりWEB申請を行ってください。

(参考)2017年度実施内容

■授業概要

高い研究能力と「付加能力」をあわせもつ博士人材育成の観点から、研究開発戦略略、技術開発動向、イノベーションの実例、研究開発ロードマップや各自の専門をベースとした「キャリア開発」の考え方とその実行を学ぶ事により、「付加能力」をもつ実践的博士人材養成の一助とする。

■受講者数

6名

■授業計画 ・ゲスト講師

■授業風景
第7回基調講演:「変革の時代に活躍する人財とは」
第7回体験講演:「博士号取得後 旭化成に飛び込んでみて」
■シラバス

2017年度 夏クォーター



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